2007年08月25日

ヤンゴンの日本人墓地 〜その3〜

〜2007年4月29日〜

JapaneseCemetery7.jpg

ヤンゴンの日本人墓地内には大小様々な慰霊碑がある。
ここに約19万人の日本兵が眠る。

日本では考えられないほどの暑さの中、鉄兜をかぶり、重い背嚢を担ぎ、敵の襲撃や南方特有の伝染病と戦った、先人たちを想うと、「大変な時代だった」「苦労された」などという言葉では言い表せないほど、深い敬意を感じる。
アジアの礎となった人々がここに眠る。

JapaneseCemetery9.jpg   JapaneseCemetery8.jpg



よく手入れしてくれているミャンマーの人に対して、感謝の気持ちでいっぱいになった。
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posted by そら at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミャンマー旅行記

ヤンゴンの日本人墓地 〜その2〜

〜2007年4月29日〜

JapaneseCemetery3.jpg

思ったより綺麗だ。
もっと荒廃しているかと想像していたが、しっかり手入れされている。
門前にタクシーを待たせると、慰霊台までのまっすぐな道を進んだ。


日本から持ち込んだ一升瓶を出し、合掌。

日本から遠く離れたこの地で、灼熱の太陽の下、この地で眠る人々は何を想って戦ったのだろう・・・

妻への便り
陸軍伍長 野 尻  司 命
昭和十九年四月二日
ビルマにて戦病死
愛知県出身 三十歳


  その後変りありませんか。私も相変らず、この田舎町の警備についてゐます。何の変りもなく……
 弘美は丈夫ですか、靖彦はどうですか。 もう歩けるかしら等と、時々夢に見ます。
 内地と異つて、何時弾丸が来るか判らない全くの敵地、元より、命は捧げてはあるものの、何時でも思ふものは優しい妻であり、可愛い子供であります。


強い日本の女性として、否日本軍人の妻として、石よりも固い決心を持つて何事にも打勝つて下さい。
 そして靖彦も弘美も、立派な人間に育て上げてやつて下さい。
 よくある話にも、その蔭にかくれた涙ある事を知つてゐます。お前ならば必ず誰にも負けない妻であり、母であつてくれると確信してゐます。
 何一つの心配もなく、かうして御奉公出来るのも、一つにお前様のお蔭と、何時も感謝してをります。
 では弱い身体、充分寒さに気をつけて、元気に暮される様、戦地からお祈りします。

草 々


 野 尻 し の 様

JapaneseCemetery5.jpg    JapaneseCemetery4.jpg



有難うございました 
陸軍中尉 室 木 能 之 命
昭和二十年五月十四日
ビルマ・レバタン東方にて戦死
石川県出身     二十三歳


母上様
幼きより私と苦楽を共にせられたる御恩靖国の御社より永遠に御慕ひ申上げます。
私の一死にて御心身相乱さるる事なく銃後の一婦とし邁進せられん事を御祈り致します。
最後に幸子を御願ひ申し上ぐる我が儘を御許し下さいませ。
遙かに御身体の健かならん事を併せて御祈り致します。
有難うございました。

能之

母上様
昭和十九年七月十三日



幸子様
兄は大忠孝に死す。
唯幸子の立派な一皇国女性にならん事のみ靖國の御社より御祈りします。
御父上様御母上様の御教へ通り最後迄正しく進まん事を祈ります。
幸子は常に兄が加護しあり苦しい時は兄を思へ。
 「死は苦よりも楽」とは武人たる兄の心なり。
死を超越し苦を乗り切り皇国の一女性として立派に生きられよ。

能之

幸子様
昭和十九年七月十三日

JapaneseCemetery6.jpg

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posted by そら at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミャンマー旅行記

2007年08月24日

ヤンゴンの日本人墓地 〜その1〜

〜2007年4月29日〜


暑い。

ありきたりかもしれないが、ミャンマーの第一印象だ。

頭頂より降り注ぐ強烈な太陽は、大地を焦がし、その上の人間まで焼きそうだ。

焼ける大地の下に眠る人々がいる。

日本人墓地。



イギリスの植民地から独立を望むアウン・サン将軍(アウン・サン・スーチー女史の父君)と、ビルマ独立により援蒋ルートが遮断されることを望む日本軍が協力したのが始まりだ。


戦争の善悪を問うつもりはない。

ただ、私たちは知るべきだと思う。

アジア独立のために戦い、散った人のことを。
JapaneseCemetery2.JPG

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posted by そら at 02:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミャンマー旅行記

2007年08月23日

ヤンゴン空港にて

〜2007年4月29日〜


入国審査は何のトラブルもなく、スムーズに終わった。
荷物を受け取り、空港の出口に向かうとタナカをつけた女性に声をかけられた。

話を聞くと、どうもツーリストインフォメーションの人らしい。
地図をもらい、市内までのタクシーの相場を聞くと、5ドルとのこと。

だが、市内に行く前に行きたい場所があった。
"I want to go to Japanese cemetery before city"

そう告げると地図で場所を教えてくれた。
市内とは反対方向。
ここを経由して市内へ行くと15ドルだそうだ。
15ドル渡すとクーポンを発行してくれた。
そしてタクシーの運転手に行き先の説明をしてもらった。





タクシーは20分ほどで目的地へ着いた。

Japanese cemetery
日本人墓地だ。
JapaneseCemetery.JPG

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posted by そら at 05:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミャンマー旅行記

2007年08月22日

ミャンマー入国

〜2007年4月29日〜


バンコク発 TG303便はヤンゴンへ向けて高度を下げていた。

飛行機の窓から地上を眺めると、地平線まで続く光の帯が見える。
Ayeyarwady.JPG

エーヤワディ川だ。

チベット高原を源とし、長い道のりを経てベンガル湾に注ぐ。
交通の要衝でもあるこの川の沿岸は、歴代王朝の栄えた地でもある。


眼下に広がるのは、まさにミャンマーだ。


午前9時、ミャンマーの大地を踏んだ。

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2007年08月21日

ミャンマーへの経由地点 スワンナプーム国際空港(タイ)

〜2007年4月29日〜


エアコンの効きすぎた飛行機の中で、ブランケットにくるまれて浅い眠りについていた。

関空発バンコク行き タイ航空TG673便。

閉じたまぶたに光を感じた直後、機内に響くキャビンアテンダントの声。
"Good Morning!!"


全然Goodじゃない朝だ。
寝起きの悪い私はいささか不機嫌になりつつも、数時間後に到着するのは会社のデスクではなくミャンマーなのだ、と思うと心が軽やかになる。

システマティックに提供される機内サービスが終わると、飛行機はタイへ向かって着陸態勢に入った。


スワンナプーム国際空港。


ミャンマーへの経由地点だ。

ヤンゴン行きの飛行機の出発まで3時間ほどある。
この間に私は一つの問題を解決する必要があった。


それは・・・

現金を持っていないのだ!


いや、ちょっと待った! 説明させて!
正確に言うと十分なUSドルを持っていないだけ。
自宅から空港の間に銀行に寄って、円からドルに両替する予定だったが・・・すっかり忘れてた。

関空で気づいたけど、タイまでの飛行機は深夜便。
空港の両替所へ行ったが、シャッターは閉じていた。

ミャンマーの現地通貨はチャットだが、基本的に円からチャットへの両替はできない。なので、なんとしてでもタイ国内でUSドルを入手しないといけない。

空港では早朝にもかかわらず、両替窓口が開いていた。
さすが東南アジアのハブ空港!

円→USドルに両替できるか尋ねたが、ダメだと断られた。
そりゃそうだ、ここはタイだもの。
円→タイバーツ→USドルはどうかと尋ねたら、OKとのこと。
一度タイバーツにする分、レートが悪くなるが贅沢は言える立場じゃないので両替した。


両替もすましたし、後はヤンゴン行きの飛行機に乗るのみ!!

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2007年07月17日

ミャンマーの旅

ミャンマー

イメージするのはビルマの竪琴?軍事政権?アウンサンスーチー?

きな臭いイメージが先行する。
実際はどうなんだ?

海外旅行の行き先でミャンマーを選ぶ人は少ない。
しかしミャンマーへ行った人から「事前イメージと全然違う」という話をよく聞く。


自分で現地に行って確認してみよう!
そう思ったのが2006年の年末頃。
旅できたのは2007年4月28日〜2007年5月7日の7泊9日。

しばらくはミャンマー旅行の話をしよう。

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posted by そら at 22:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | ミャンマー旅行記

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